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鹿児島の旅と歴史
鹿児島の旅        奄美大島

大島海峡
おおしまかいきょう
鹿児島県大島郡瀬戸内町


 奄美大島と加計呂麻島の間に横たわる幅約3kmの穏やかな海峡です。抜群の透明度を誇っていて東洋一といわれる美しい珊瑚礁のメッカです。
 太平洋と東シナ海の特徴を併せ持っていて海岸線はどちらの島も複雑に入り組んだリアス式海岸です。「亜熱帯の瀬戸内海」ともいわれ、美しい景観をみせてくれます。
 この海峡は軍事的にも重要な地点とされて海上自衛隊の潜水艦「なつしお」(2450トン)などが監視を強化しているようです。
 平成16年(2004)10月中旬以降、種子島南東海域や魚釣島付近で中国海軍とみられる潜水艦救難艦や曳船(えいせん)、測量艦が確認され、海自側が中国海軍潜水艦が周辺で調査活動している可能性が高いとして警戒していました。
 沖縄県の先島諸島周辺海域に中国原子力潜水艦が侵入しました。日本側が海上警備行動を発令しましたが逃げられ中国側からの陳謝もありませんでした。


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