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鹿児島の旅と歴史
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西郷洞窟
さいごうどうくつ
鹿児島県鹿児島市城山町19


 城山の展望台から徒歩で15分ぐらい下ったところの岩崎谷に西南戦争最後の本陣である「西郷洞窟」があります。
 洞窟は奥行き5m、間口3mの小さなもので西郷隆盛が自決するまでの5日間をここに寝起きしていたそうです。
 明治10年(1877)9月24日、午前4時明治政府軍の城山総攻撃が始まりました。城山に立てこもる薩摩兵士はわずか300名足らず、取り囲む政府軍は4万人で何重にも柵をめぐらしていました。
 死を決した西郷隆盛は桐野利秋、別府晋介、村田新八、池上四郎などと夜明けを待ってこの洞窟を出ました。


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