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鹿児島の旅と歴史
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西郷隆盛誕生地
鹿児島県鹿児島市加治屋町


 維新ふるさと館のすぐそばに西郷隆盛誕生地があります。この加治屋町一帯は薩摩藩下級武士の居住地で、明治維新の偉人たちの出身地でもあるのです。
 「大きくたたけば大きく鳴る。小さくたたけば小さく鳴る」と土佐の坂本龍馬を驚かせた西郷隆盛の器量の大きさは彼が生まれ育った下加治屋町の郷中(ごじゅう)教育によって培われたといわれています。
 文政10年(1827)、西郷隆盛は下級武士の家の7人兄弟の長男として誕生しました。貧しい生活の中で藩校造士館に通い、下加治屋町の郷中の少年達のリーダーになっていきました。町ごとに区切られた郷中という単位で少年達が集まり厳しくしつけられたのでした。
 西郷隆盛の3男で海軍大臣を勤めた従道(つぐみち)の庭園にあった石です。中央のメインは伊豆石、手前の横に長いのが紀州の青石、右下が伊予の石で造られています。目黒区の西郷従道邸庭園から贈られました。


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