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鹿児島の旅と歴史
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鶴嶺神社
つるがねじんじゃ
鹿児島県鹿児島市吉野町


 鶴嶺神社には島津家歴代当主とその家族が祀られています。亀寿姫(かめじゅひめ)も後祭神の一人です。亀寿姫は元亀2年(1571)、第16代島津義久の3女で後に第18代島津家久の妻になりました。
 亀寿姫は幼い頃豊臣秀吉の人質となるなど薄幸の生涯を送ったそうです。法名を持明院様(ジメサァ)といい女性の美を守る神様として有名です。
 島津家の祈願所の大乗院(鹿児島市清水町)にあった白地蔵は持明院様と同じジメサァと呼ばれていたそうです。
 鶴嶺神社で分けてもらった紅でお化粧したら女児が美しく育ったそうです。お参りするだけで美しい女性になれるという信仰が生まれて若い女性が参拝に訪れるのだそうです。


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