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宮崎の旅と歴史
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宮崎県総合博物館
みやざきけんそうごうはくぶつかん
宮崎県宮崎市神宮2−4−4


 宮崎県総合博物館では宮崎の自然史と歴史民俗を体験、探求することができます。母体は昭和26年(1951)に設置された県立博物館でした。昭和46年(1971)に自然美術を加えた総合博物館として開館したそうです。
 自然史展示室では、宮崎県を代表する照葉樹の森を中心に、水辺や海の自然、動植物の生態をガラス張りの床下から天井までを使ったジオラマで再現してリアルに展示しています。
 民俗展示室には民俗資料の宝庫である椎葉村などから集められた宮崎ならではの貴重な展示がされています。
 平成10年(1998)にリニューアルオープンして展示資料の他、シアターやAV機器が多数設置され、検索や映像などが楽しめるようになりました。また、「みんなの情報室」には、図書類や映像資料、標本等が置いてあり、無料で利用できます。


民家園
 宮崎県指定有形文化財の米良の民家です。西米良村にあった黒木家住宅を移築復元しています。文政4年(1821)頃の建築です。
 この民家は山間の三段石積みの上に建てられていたもので、外観、間取りなど古い西米良の農家の形が残されています。
 国指定重要文化財の旧藤田家住宅です。九州山地中央部に残る民家の古い形式を伝える数少ない建物です。
 宮崎県北西部の五ヶ瀬町から移築復元した物です。間取りは「オモテ」と「ヘンヤ」の二つからなっていて天明7年(1787)に建てられたということです。
 刳貫式石棺(くりぬきしきけっかん)です。古墳時代のもので延岡市小野から出土しました。
 箱式石棺(はこしきせっかん)です。延岡市樫山から出土しています。板状の石を箱形に組んで棺の身と蓋を造る石棺です。


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