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宮崎の旅と歴史
宮崎の旅        日南市

サンメッセ日南
さんめっせにちなん
 宮崎県日南市宮浦2650


 サンメッセ日南は平成8年(1996)4月13日にオープンした観光地です。太陽の丘・天空の塔など、地球の壮大さを感じられるスポットです。園内には世界七不思議の一つイースター島のモアイ像が忠実に再現されています。
  モアイはチリ領イースター島にある人面を模した石造彫刻のことです。大きさは3.5m、重量20トンぐらいのものが中心ですが最大級のものは20m、重量90トンもあるそうです。

 モアイが向いている先には、「モアイ」像の故郷イースター島があるそうです。島に住む人々は今でも本来の呼び名であるラパ・ヌイと呼んでいるそうです。

 享保7年(1722)、オランダ人提督ヤコブ・ロッゲフェーンがキリスト教のイースターの日に西欧人として初めてこの島に上陸しました。そのためこの島はイースター島と呼ばれました。
 モアイの「モ」は未来、「アイ」は生きる、すなわち「未来に生きる」という意味だそうです。日本のモアイ修復チームの功績に感謝する証として、イースター島を司っている長老会がモアイを日本で復元することを許可したのだそうです。
 モアイのカラクリ時計です。15分おきにモアイ像の口が開いて人形が出てきます。ここサンメッセ日南は元々は牧場でした。現在でも牛が放牧されています。


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