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長崎の旅と歴史
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旧長崎英国領事館
きゅうながさきえいこくりょうじかん
長崎県長崎市大浦町1ー37


 旧長崎英国領事館は上海英国政府建築課技師ウィリアム・コーワンの設計に基づき、後藤亀太郎が施工し明治41年(1908)に完成しました。
 レンガ造り2階建の本館は周囲にベランダをめぐらし、正面2階にはイオニア式の柱があります。1階は事務室、2階が領事の住宅でした。敷地はレンガの塀や石塀で囲まれています。
 第二次世界大戦中にこの領事館は閉鎖されました。昭和30年(1955)長崎市がこの建物を買い取り、児童科学館として活用したのち、野口彌太郎記念美術館になりました。
 施行から100年以上経ち、老朽化が進んだことから、保存改修工事を行うことになりました。現在、野口彌太郎記念美術館は平和公園の中の平和会館に移転しています。


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