あなたは 番目の訪問者です。(ogino作成共通カウント)
直線上に配置

北海道・渡島(おしま)    函館市

土方歳三最期の地碑
ひじかたさいぞうさいごのちひ
北海道函館市若松町33
函館市総合福祉センター内


 新撰組副長・土方歳三が亡くなったと伝わる場所です。隊長近藤勇を助け、幕府主戦派の参謀格として北上。明治元年(1868)「開陽丸」で北海道に上陸しました。蝦夷共和国を立ち上げようとしましたが明治2年(1869)に五稜郭の戦で戦死しました。

 土方歳三最期の地碑は函館市総合福祉センターの中庭にあります。昔、この辺りは一本木と呼ばれ箱館村と亀田村との境になっていたそうです。猿田彦塚は、文化14年(1817)一本木付近に建立され境界標だったそうです。
猿田彦塚の碑

 昭和31年(1956)付近の民家の庭から字を刻んだ猿田彦塚の破片の一部が発見されました。復元した塚の表面には「猿田彦大神、鈿女命、右箱左亀」とあります。猿田彦は道案内の神として知られています。
函館市総合福祉センター



南北海道トップページへ

北海道の旅と歴史へ  旅と歴史トップページへ


直線上に配置