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北海道・十勝の旅    河東郡上士幌町

糠平湖
ぬかびらこ
北海道河東郡上士幌町字糠平


 昭和30年(1955)に発電のためのダム建設によって造られた湖です。「ぬかびら」とはアイヌ語で「人の形をした岩」という意味だそうです。
 周囲はトドマツ、エゾマツ、シラカバ、イタヤカエデなどの混在した森林に包まれています。
 エゾリス、キタキツネ、エゾシカなどの動物が生息しています。
 湖にはワカサギ、コイ、ニジマス、サクラマスなどが生息していて人気のフィッシングスポットになっているようです。
 湖畔沿いに旧士幌線跡があります。そのアーチ橋梁群は国立公園の自然と調和して北海道の遺産に指定されています。
 春や夏に湖の水位が低下した時にしか姿を現さない、幻のアーチ橋もあるということです。旧国鉄糠平駅跡地には上士幌町鉄道資料館もあります。
 糠平湖の南西に糠平温泉があります。豊かな自然の中にホテルや民宿など10軒ほどあります。
 湖畔にはひがし大雪博物館もあります。大雪山国立公園に生息する動植物や昆虫を標本やパネルで紹介しているそうです。



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