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群馬の旅と歴史
群馬の旅      中之条町

中之条町歴史と民俗の博物館 「ミュゼ」
なかのじょうまちれきしとみんぞくのはくぶつかん「みゅぜ」
群馬県吾妻郡中之条町947−1
Tel 0279-75-1922


 中之条町歴史と民俗の博物館 「ミュゼ」は明治初期に建てられた旧吾妻第三小学校校舎を活用した博物館です。昭和57年(1982)に、中之条町歴史民俗資料館として開館し、平成23年(2011)に現在の名称に改称しています。
 四万・沢渡温泉郷がある中之条町は平成22年(2010)、中之条町と六合村が合併して新たな施政が始まりました。本館の常設展示室には、中之条町を中心とした原始・古代から近代・現代までの歴史・民俗資料が約6千点公開されています。
 本館2階の常設展示室には、原始時代の様子がわかる「原始資料」、古墳時代の墓制や市代牧などを紹介する「古代資料」、武士の起こりから中之条町の誕生までを解説する「中世資料」、そして沼田真田氏の藩政を中心とした「近世資料」で構成されています。

旧吾妻第三小学校校舎
  「ミュゼ」の本館は旧吾妻第三小学校校舎の建物です。明治18年(1885)に建てられた全国的にも数少ない擬洋風学校建築です。昭和53年(1978)に群馬県の重要文化財に指定されています。
旧吾妻第三小学校

稲裹神社懸仏
 四万温泉の奥に鎮座する稲裹(いなつつみ)神社の懸仏(かけぼとけ)が展示されています。鎌倉時代と室町時代の2面あり、中之条町の重要文化財に指定されています。青銅製で修験道と深い関係があるようです。
稲裹神社懸仏


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