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茨城の旅と歴史
茨城の旅      牛久市

牛久大仏
うしくだいぶつ
茨城県牛久市久野町2083
Tel 029-889-2931


 牛久大仏は正式には牛久阿弥陀大佛というブロンズ(青銅)製大仏立像です。平成元年(1989)から平成5年(1993)までの期間をかけて、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られました。
 全高120m(像高100m、台座20m)、総重量4000トン、顔の長さ20mで、ブロンズ立像としては世界最大の大仏です。ギネスブックにも登録されています。地上高世界最大の人型建造物は、ミャンマーモンユア郊外のレイチュンセッチャー大仏で、全高約129.5mの釈迦立像です。
 胸の高さの85mまでエレベーターで上がれます。大仏の胎内の1階には厳かな静寂の光の世界、2階は75の写経席が設置された智恩報徳の世界、3階は約3000体の阿弥陀が配された蓮華蔵の世界、4、5階は仏舎利が安置された神聖な空間です。
 大仏の足元には四季の花が咲き乱れる2万平方メートルの花畑が広がっています。リス園などある小動物公園もあり、鯉に餌をあげたり、ヤギ、ウサギにも餌をあげることも出来ます。
 なお、茨城県内で最も高いビルは茨城県庁舎(116m)で、牛久大仏の全高(120m)よりも低いそうです。


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