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埼玉の旅
川越市
浮島稲荷神社
うきしまいなりじんじゃ
埼玉県川越市久保町17
地元の人々から「うきしま様」と呼ばれ広く親しまれている神社です。以前は「七つ釜」と呼ばれ清水の湧き出る穴が七つもある葦(あし)の生い茂った沼地であったといわれています。遠くから神社を眺めると鳥のように浮かんで見えたことから浮島神社と呼ばれるようになったといいます。
かつては末広稲荷とも呼ばれ、安産の神として麻を奉納する風習があったそうです。慈覚大師が喜多院の前身である無量寿寺を天長7年(830)に創建したときに、ここに移したとか、太田道灌の父大田道真が川越城を築城した際に城の守護神としてこの地に祀ったともいい伝えられています。
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