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埼玉の旅と歴史
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小野家住宅
おのけじゅうたく
埼玉県所沢市林2丁目426−1


 小野家住宅は18世紀初頭(1701-1800)に建造された入母屋造り、茅葺きの民家です。間口14m、奥行6.5m、南北両面及び東面に日よけや雨よけ用のひさしが付いている直屋です。
 柱や梁には、野生のクリやマツの木が使われています。かつてこの地は林村と呼ばれ、林木が多くあった場所だったようです。小野家住宅は武蔵野の開拓農家の面影を残す建物の代表例として、昭和50年(1975)に国の重要文化財に指定されています。


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