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東京の旅
文京区小石川
旧磯野家住宅
きゅういそのけじゅうたく
東京都文京区小石川5−19−4
(国重文)
旧磯野家住宅は、実業家の磯野敬が大正元年(1913)に建てた住宅です。車寄を備えた平屋建の書院棟、3階建の応接棟、平屋建の旧台所棟などから構成されています。屋根は銅板葺で、外壁にも銅板を張っています。
表門は大正2年(1913)に建てられました。尾州檜の太い丸太材を柱に用いた四脚門です。主屋と表門は平成17年(2005)に国の重要文化財に指定されています。
旧磯野家住宅は、東京に残る数少ない明治末期から大正初頭にかけての邸宅建築の一つです。現在は旧古河庭園内にある大谷美術館(旧古河邸本館)が管理していて、春と秋に見学会が開催されます。
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