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高知の旅と歴史
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浦戸城跡
うらどじょうせき
高知県高知市桂浜


 浦戸城跡は鎌倉時代の終わり頃、この地の豪族の城として築かれました。天文年間(1632-1654)、本山梅慶の城砦になり、本山氏滅亡後、土佐を平定した長宗我部元親の家臣横山友隆が城代になりました。
 元親は天正16年(1588)に岡豊城から大高坂城高知城に城を移しましたが、水害が重なったため3年でこの浦戸城に本城を移すことにしました。その後10年間、浦戸城が政治、軍事の中心になりました。関ケ原の合戦後の慶長6年(1601)山内一豊が遠州掛川城から入封します。同8年高知城に移り、浦戸城は廃城になりました。


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