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福島の旅と歴史
福島の旅      会津若松市

飯盛山
いいもりやま
福島県会津若松市一箕町飯盛山


 飯盛山は、会津若松市の北西端にあり中心街からクルマで5分で行けます。戊辰戦争の際には、白虎隊が遠く鶴ヶ城を仰ぎながら、集団自決を遂げた場所として有名です。
 江戸時代の末期、鳥羽・伏見の戦いがありました。その後、薩摩・長州を中心とする討幕派が会津に押し寄せました。これが戊辰戦争です。
 その時に、白虎隊の少年20名が、落城したと思いこみ、全員自刃しました。その場所が飯盛山でした。(1人だけ「セツ」という人に助けられ息を吹き返した人もいました。飯沼貞吉という人です。)
 飯盛山には、白虎隊のお墓があり、その墓は鶴ヶ城の方を向いています。自刃の地からは鶴ケ城を見ることができます。毎年4月24日と9月24日に、墓前で慰霊祭が開かれています。


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