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信州上田の旅と歴史
上田の旅          上田市

岡城跡
おかじょうあと
長野県上田市大字岡字城1249


 岡城は武田信玄の家臣、馬場美濃守信房により、天文年間(1532-1554)の末に築城されたと考えられています。内濠・外濠の外側に武田氏独特の三日月濠がある大規模な初期の平城です。
 岡城は天文22年(1553)、村上義清の葛尾城(坂城町)を落としてから、永禄3年(1560)、松代に海津城を築くまでの6年間、武田勢の川中島への進出の貴重な前線基地だったようです。
 城郭の規模は南北360m、東西460m、総面積は約7万5千平方mです。中心に本丸があり、東、西、北の3方を囲むように2の丸が配され、3カ所の出入り口は全て三日月濠で、南側は崖になっています。昭和47年(1972)に上田市の記念物(史跡)に指定されています。



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